私たちの技術｜株式会社ディクセル採用サイト

私たちの技術

今、どのような車輌に対して、どのようなコンセプトの製品が求められているのか。ディクセルの製品開発は、車種別の普及台数など、市場の動向を注意深く見据えるとともに、顧客の要望に真摯に耳を傾けることから始まっています。

性能は、純正品を上回ることが絶対条件。ブレーキの効きやコントロール性能、耐久性、ダストの量、さまざまな視点から研究を重ねたノウハウを元に、最適な材質を選択し、高品質な製品を開発しています。製品化までにはさまざまなテストを繰り返し、車種、目的に最適な製品を生み出しています。

ディクセルが取り扱うブレーキパッド、ディスクローターは、47カーメーカー、1400車種にわたり、その製品数は世界トップレベルを誇ります。

日本車、軽自動車はもちろん、輸入車、レーシングカー、ヒストリックカーまで、どんな車種の製品も、ディクセルにはあります。

ブレーキパッドは1400品目、ディスクローターは2600品目をカバー。国内最高峰の幅広い製品ラインナップがディクセルの技術であり、最大の強みです。

ディクセルの本社ビル兼倉庫には、47カーメーカーすべての製品在庫が備えられています。

在庫がある製品については、15時までに入った注文は当日発送を基本としているため、最短で注文した翌日にディクセルの製品がお手元に届きます。もちろん、発送は日本全国が対象。

この充実した物流体制が他社にはない、ディクセルの特長です。

防錆処理、鳴き止めシム、グリース、摩耗センサーなど、業界の常識を覆し、これらの付加価値を付けながらも、価格は純正品に比べてリーズナブル。

軽自動車用セット品は、純正品では２万円するところ、ディクセル製品なら、高性能なのに価格は半額！業界を震撼させました。

純正品のブレーキパッド、ディスクローターと比較すると、品質は高く、最高のコストパフォーマンスを実現したのが、ディクセルの製品です。

ディクセルの製品はラインナップが多いからこそ、お客様が選びやすい製品構成にこだわっています。

ストリート用かスポーツ用か、上級モデルかベーシックモデルか、などお客様の用途に合わせて選びやすい製品構成で、お客様を迷わせない工夫をしています。

「みんカラ」とは、愛車の整備歴、使用したパーツの感想などを書き込むことができる、車好きが集まるWEBサイトです。

この「みんカラ」のブレーキパッド部門、ブレーキローター部門の両部門において、ディクセルの製品が1位〜4位を独占！「みんカラ」ユーザーの圧倒的な支持を集めて、「PARTS OF THE YEAR」に輝きました。

ディクセルの活動は日本国内に留まりません。FIA F3アジアチャンピオンシップやGT World Challenge Asiaなどの海外レース、上海モーターショーやチャイナオートサロンなどの海外の展示会への積極的な参加を通して、海外市場を調査するとともに、事業展開の場を広げています。

2011年8月には「DIXCEL CHINA」を設立して上海にも拠点を置き、アジアを含む世界的なニーズを発掘すべく、本格的な海外進出に至りました。

また、インターンシップ制度を通じて海外から留学生を受け入れ、これからの時代に欠かせないグローバルな事業展開を見据えた人材の育成に努めています。

ディクセルのブレーキシステムが世界中の市街地やサーキットを疾走する日を目指して、これからも海外事業展開を推進していきます。

日本国内レースのみならず、海外レースもサポートしています。