人と関わる営業職で力を発揮したい!
2023年入社
河内 大地
大阪府出身
奈良学園大学 人間教育学部出身。
高校・大学と野球部に所属。エースピッチャーとして野球に打ち込む日々を過ごす。新型コロナウイルスの影響で大学活動が停止していた間はアルバイトに励み、大学2年生でバイク、大学4年生で車を購入するほどバイクと車が大好き。
入社前、どんな学生生活を過ごしましたか?
野球に打ち込む一方で、趣味を通じて人間関係を構築
高校時代から打ち込んでいた野球で勧誘を受けて進学したため、大学でも野球漬けの日々を過ごしました。個々の目標設定の違いなどからチームの輪が乱れたこともありましたが、チームのバランスを保つためには相互の尊重が必要であることを学び、人間関係を大切にするようになりました。
一方で、仲の良かった友人の影響でバイクに興味を持つようになり、それが次第に車への興味につながっていきました。ツーリングやドリフト走行などの競技を通じて多くの人と知り合うことができ、学外での人間関係が広がっていきました。
また、さまざまなアルバイトや教育実習なども、学生時代の貴重な経験だったと思います。
ディクセルという会社を選んだ理由を教えてください
野球から車へとモチベーションが変化
長年野球をやってきたので、野球に関連する仕事が理想だと思っていました。教育学部だったため中学校か高等学校の教員となり、部活動で野球の指導をするという青写真を描いていました。ところが、中学校への教育実習の際、授業の準備以外にも多くの事務作業をこなさなければならない現実を目の当たりにし、部活の指導に力を注ぐことが難しいと感じ、教師として野球を指導するという道は断念しました。
次に探し始めたのが、趣味でもあった車関連の仕事でした。ちょうどその頃、友人がディクセルのブレーキパッドを使っていることを知り、当社の存在を知りました。インターネットで情報を探してみると新卒採用を行っていたため縁を感じ、応募を決断しました。
入社後、仕事を通して学んだことは?
ユーザーの声がよりよい製品づくりにつながる
1年間、さまざまな仕事を経験した後、適性があると判断された部署へ配属される予定で、当社の仕事を一通り経験している最中です。
倉庫での出荷作業、受注業務、適合確認、イベントへの参加と販促品の企画・制作など、入社後いろいろな仕事を経験しました。現在は受注業務と適合確認をメインとしながら、派生業務としてイベントの企画・準備作業などを行っています。
受注はすべての基本ともいえる業務であり、注文から出荷までの流れを学んでいます。また、イベントの企画・準備作業では、うちわ、採用冊子、帽子、会社紹介動画など、いろいろなものを一から企画し、制作してきました。どんなグッズが喜ばれるのか、会社や商品を分かりやすく伝えるにはどうしたら良いかなど、上司から指示された通りにやるのではなく、自分で考え自主性を持って行動することが大切だということを日々感じています。
仕事にやりがいを感じる時は?
自分の接客を通じて、商品を購入していただいた時
イベントの展示ブースの配置を任せられ、同期と一緒にアイデアを出し合いながら、配置するものや設置場所などを決めブースを設計していきました。後から考えると反省する点も多々あったのですが、展示ブースが形になったことで達成感を得ることができ、やりがいを感じることができました。
古い車がメインのイベントでは、お客様の車に適合する「ブレーキパッド」と「ディスクローター」の販売を体験することができました。元々、接客や販売に興味があったので、商品知識を頭に叩き込むとともに、想定されるお客様の質問とその答え方について上司にアドバイスをもらいながら、自分なりにしっかりと準備をして臨みました。当社の商品に興味を示す方は、まずデザイン性に惹かれて購入を検討されることが多いのですが、その上にしっかりと機能性の説明を加えることで多くのお客様が商品を購入してくださり、商品を販売することの楽しさを実感しました。商品知識の向上、接客の経験により、自分自身の成長にもつながったように思います。
あなたの言葉でディクセルとは?
若手の意見が尊重される会社
若手の意見を聞き入れ、チャレンジできる会社だと思います。現在、東京オートサロンに展示予定のタッチパネルの作成を進めています。タッチパネルで質問に答えていくと、最終的に自分の車に適合するブレーキパッドやディスクローターが表示されるというものですが、質問内容や答えについては私の提案した内容をベースとして、上司の加筆・修正を反映させながら進めています。修正は加えますが、若手の意見をできるだけ活かし挑戦させてくれる環境が当社の特徴であり、最大の魅力だと思います。
今後の目標などはありますか?
人と関わる営業の仕事にチャレンジしたい
自分の性格や適性的にも、人と関わる営業職で力を発揮できればと考えています。
営業部の仕事はイベントへの参加ぐらいしか経験がありませんが、例えば、当社の製品を取り扱う店舗において、売り場の構成・提案にチャレンジしてみたいという思いがあります。売り場の提案を行うためには、イベントに参加した際、地域ごとのお客様のニーズを的確に捉えそのデータを活かすことが重要であると考えています。
将来的に人と接する仕事、商品を売る仕事を見据えた時、今行っている受注業務や適合確認がすべての基本になると感じているため、この研修期間を有意義に過ごし、少しでも多くの商品知識を蓄えることに注力したいと思っています。
プライベート・趣味などについて教えてください
ドリフト&旅行
ドリフト競技をやっていますが、まだ競技大会に出場したことがないので、来年は関西オールスターDRIFT GPという大会に出場して自分の腕試しをしてみたいと考えています。また、旅行も好きなので、友人と一緒にいろいろな場所を訪れたいです。
SCHEDULE
9:30
出社
実家から車で出勤します。
9:30
受注業務、適合確認
受注作業をメインとし、適合確認などを行います。将来、どこの部署に配属されても役立つ受注業務を100%こなせるように、頑張っています。日によっては、受注業務、適合確認の時間に会議などを行うこともあります。
12:00
昼休憩
同期&先輩と昼ごはんを食べながら、よく車の話をしています。
13:00
受注業務、適合確認
午前中と同様、受注作業をメインとし、適合確認などを行います。受注業務は、とにかく慎重に、確実に、注文を入力していくことが大事!
17:00
派生業務
イベントの準備や販促品の作成など。現在は、イベントで使用するタッチパネルの制作が最大の課題。
18:30
退社
大好きな車に乗る時間なので、通勤も快適な時間です。
営業と受注、両方の知識のある営業職に
総務・経理担当
田中 友理
どのような仕事に対しても、真面目に、真摯に取り組んでくれています。また、指示をしなくても自ら考え、率先して動くことができる積極性も兼ね備えています。
現在は、受注業務と適合確認をメイン業務としながら、イベント参加や販促物の制作などの派生業務にも取り組んでいますが、受注業務に少し時間ができると、その間に効率よく派生業務を行うなど、仕事の時間配分が上手で臨機応変に対応することができます。
将来的なことも見越して、今は受注業務のすべてに対応できるように研修を行っています。受注処理はすべての業務の基本となりますので、どの部署に配属されても必ず役に立つということをしっかりと理解した上で取り組んでくれていると感じます。
受注業務を理解している営業職となれば、社内・社外の両方から頼りにされる存在になると思いますので、ぜひ頑張って両方の知識を極めてほしいです。