手嶋 葵

手嶋 葵

TEJIMA AOI

ディクセルの知名度向上に貢献したい

2021年入社

手嶋 葵

大阪府出身

関西外国語大学出身。大学時代に留学やアルバイトを通して高めた英語力を、レースのサポート現場でも発揮。

先輩社員も心強いと話す「周囲への気配り」と「チャレンジ精神」を活かし、新たな仕事にも積極的に挑戦中!

入社前、どんな学生生活を過ごしましたか?

留学やアルバイトで、英語力・対応力が身についた

高校生の頃は、英語を使う職業に就きたいという夢があり、英語力を高めるために関西外国語大学へ進学しました。大学3年生の時には8ヶ月間にわたり、カナダのトロントに留学しました。トロントを選んだのは、まず日本人が少ないということ。加えて、異文化が混在する街でもあり、多様な文化に触れることができると考えたからです。留学中はボランティアに参加し、現地の方とできるだけ多くコミュニケーションを取ることを心がけて過ごしました。

留学中のみならず、日本でも外国人のお客様が多い寿司屋でアルバイトし、英語力をさらに磨くとともに、接客を経験することで、臨機応変な対応力を身につけることができたと思います。

留学やアルバイトで、英語力・対応力が身についた

ディクセルという会社を選んだ理由を教えてください

挑戦できる会社に魅力を感じた

第一次面接の時、面接官の方に質問できる機会があり「ディクセルを選んだ理由」を尋ねてみました。その時の返答が「自分がやりたいと思ったことに挑戦できる会社だから」というもので、その言葉が胸に響きました。

社会人になると、学生時代の留学のように、自分の意志で何かに挑戦できる機会は、ほとんど無いだろうと思っていたため、仕事の中でチャレンジができ、自分自身が大きく成長できる可能性がある職場は、私にとって非常に魅力的でした。

また、派生業務として、所属部署以外の仕事にも携わることができると聞き、大学時代に磨いた英語力を活かした業務など、幅広い仕事を経験できる環境であることも、ディクセルを選んだ理由です。

挑戦できる会社に魅力を感じた

現在の仕事内容とそのやりがいは?

お客様のご要望に寄り添うことができた時

現在は、カスタマーサービスの仕事に携わっています。お客様からの注文を受理し、伝票を発行する「受注業務」、お客様の車に適合した製品をご案内する「適合確認」、お客様からのさまざまな問い合わせに対応する「電話対応」の3つが主な業務となります。また、2年目からはカスタマーサービスに加え、海外レースのサポート担当をはじめとする企画広報の仕事にもチャレンジしています。

カスタマーサービスでは、お客様からのさまざまなご要望をお聞きしますが、予想外の依頼や申し出があり、自分だけで対処できない場合は、社内で検討の機会を設けます。その上でお客様のご要望に寄り添うことができ、当社の製品を選んでいただいた時は本当に嬉しいですし、仕事のやりがいを感じます。

企画広報では、海外レースに数回参加し、当社のステッカーを貼ったり、製品を使用したりしているレースカーを見て、自社製品への愛着が深まりました。

お客様のご要望に寄り添うことができた時

入社後、仕事を通して学んだことは?

お客様第一で物事を考えること

カスタマーサービスの受注業務では、毎日のようにイレギュラーなご相談を受け付けるため、対応には臨機応変さが求められます。解決方法はそのたびに異なりますが、どのようなご相談に対しても、「お客様にとって一番良い選択をする」という意識をもって取り組むことが重要であると学びました。

また、単に仕事をこなしていれば良いというわけではなく、一つひとつの仕事の中で何が大切なのかを考えながら対処することが必要だと感じています。

まずは、お客様が求めていることを的確につかむこと、そして、その要望に対してどのような対応が一番喜ばれるのかということを常に考えながら、一つひとつの受注業務にあたっています。

お客様第一で物事を考えること

あなたの言葉でディクセルとは?

チャレンジできる会社

面接の時に聞いた通り「チャレンジできる会社」だと思います。その言葉に惹かれて入社しましたが、今、その言葉の意味を実感しています。

例えば、海外レースへの参加もその一つですが、やりたいと思って手を挙げたことに対してチャレンジできる環境なので、自分次第で、さまざまな経験を積み重ねていくことができます。

私の場合は、運営のサポートを行うため、海外レースに何度か参加しましたが、まだまだ技術開発部の方に支えられ、教えてもらうことばかりです。場面ごとの適切な行動やサポートの方法を、経験を通して少しずつ学んでいる最中ですが、私にとっては大きなチャレンジになっています。

チャレンジできる会社

今後の目標などはありますか?

より多くの人にディクセルを知ってほしい

海外レースは、テレビやYou Tubeなどでも放映されるため、ディクセルの名前を多くの人に知っていただくチャンスです。どのような方法を取れば、ディクセルの知名度を上げることができるのか、私なりに勉強しながら、企画広報担当として会社の認知度アップに貢献できるアイデアを考えていきたいと思います。

また、私は免許を持っていますが、車の運転は週に1度ぐらいで、車に詳しいわけでもありません。車は移動手段として使用しているが、特別に興味があるわけではないという方も、世の中にはたくさんいます。そのような方に対しては、私のように車に深い知識を持たない人間の方が、むしろ当社製品の良さを伝えやすいのではないかと考えています。さらに、海外の方に当社製品のPRを行う機会があれば、培ってきた英語力を活かして、ぜひ英語でPRを行ってみたいです。

より多くの人にディクセルを知ってほしい

プライベート・趣味などについて教えてください

趣味はお菓子作り

休日は一人で過ごすより、友人や家族など、誰かと一緒に過ごすことがほとんどです。ショッピングや食事に出かけることも多いですが、家でお菓子を作って過ごすことも大好きです。お菓子なら何でも作りますが、一番得意なのはシュークリームかな?

趣味はお菓子作り

後輩でありながら、頼れる存在

営業部 CS課 主任

乾 由佳

何事にも積極的に取り組む姿勢が素晴らしいです。また、周りをよく見ていて、こちらから何も言わなくても、先回りして声を掛けてくれるなど、周囲への気配りができることも大きな長所だと思います。

入社時の面接を、たまたま私が担当しましたが、その時から前向きな姿勢を感じ、当社で頑張ってくれそうだな、という直感が働きました。

入社して間もない頃は、電話応対の際に自信のなさそうな様子も見られましたが、今では対応力も格段に上がり、私の中で頼れる存在といえるまでに成長しています。

最近では、カスタマーサービスの他に企画広報の仕事にも取り組んでいますので、当社の顔として先頭に立ち、ディクセルという会社を世の中に広めてほしいと思っています。

今の私 ~入社から3年経って~

企画広報の仕事と教育担当を経験し、仕事への理解が深まった

2023年4月からはカスタマーサービスの受注業務に加えて企画広報課配属となり、雑誌の取材対応や月に1度の適合品番訂正の作成、SNSの活用など、多くの新しい仕事にチャレンジしています。また、初めて受注業務の教育担当も経験しました。

広報業務については、最初は早くやらないと…といった焦りの気持ちが大きかったですが、今は確実性に重点を置くようになり、ミスもだんだん少なくなってきました。

教育担当では、仕事の手順を後輩に教えるという行為を通じて、なぜその手順が必要なのかなど、仕事の理由や背景などを理解することにつながりました。この経験を仕事上の問題解決やよりスムーズな業務へ活かしていきたいと思っています。

今後は、広報分野に関してはリスティング広告を本格的に学び、Web広告の出稿を行うこと、また動画編集にもチャレンジしていきたいと考えています。特に、レースに参加した時に空き時間を上手く使うことができず、反省することが多かったので、次回からはSNS用の動画撮影やプロモーション用の写真撮影を行うなど、レースに参加できる貴重な機会をディクセルの広報活動に最大限活用していきたいと考えています。

SCHEDULE

9:00

出社

片道30分かけて車で通勤しています。

9:30

受注業務・適合確認・電話対応

いただいた注文の受理と伝票発行、お客様の車種と当社の製品の適合確認、代理店や一般ユーザーの方からの電話対応を行います。

12:00

昼休憩

12:00〜13:00または13:00〜14:00で、部署内で交代しながら休憩を取っています。

13:00

受注業務・適合確認・電話対応

午後も午前中に引き続き、注文の受理と伝票発行、お客様の車種と当社の製品の適合確認、代理店や一般ユーザーの方からの電話対応を行います。

15:00

当番業務

会社として決められた当番制の業務がいくつかあるため、1時間程度、当番業務の作業にあたります。

16:00

受注業務・適合確認・電話対応

退社までの2時間で、引き続き、注文の受理と伝票発行、お客様の車種と当社の製品の適合確認、代理店や一般ユーザーの方からの電話対応を行います。

18:30

退社

2022年秋に実家から引っ越し、片道2時間かかっていた通勤時間が30分に短縮しました。時間的な余裕ができたので、仕事・プライベートに有効活用できたらと思っています。

STAFF INTERVIEW

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